たわわに実るゆずを地域の魅力に

目指せ健康の黄色い村
手作業だからできる完熟ゆずの商品

「なんか、昔からゆずの木は多かったです。」
村の創生事業として、この小長尾という地域ではゆずを使った産品イノベーションを行うことをしました。昔からゆずの木が多かったんです。いわゆる「昔の人の知恵」のようなもので健康のために庭先に植えていたんだと思います。ただ植えていて、そこにあるものでしたから、それを商品にするというのは考えていなかったんです。豊作でも捨てるだけでしたので、それを活用できるのは嬉しかったです。

メンバーの内の1人、井上さんが昔から作っていた柚子商品のノウハウを活かしてみんなで生産しています。実際の加工活動は6名ほどの女性が中心となっています。その加工する柚子は男性が収穫を行っていて、役割分担で作業をしています。
「柚子の収穫」と簡単に言っても、実際の作業は大変なんですよ。熟し具合と天気の関係、特に霜にあたると綺麗な実は収穫できません。ここでは地域住民が作業を行うことによってしっかりと熟したゆずを使うことができます。それが私たちの大きなこだわりです。
「みんなとこうやって作業をしているのが楽しいです。」健康的な商品をお届けすることによって自分たちも健康になっています。まだまだ頑張って皆さんに曽爾村の美味しい完熟ゆずの商品をお届けしたいと思います。

返礼品はこちらから

◆生搾り柚子果汁100%　・・・　ふるさとチョイス　/　楽天ふるさと納税　/　さとふる　/　ふるなび　/　ふるさとプレミアム